決勝進出。
日本サッカー、決勝トーナメント出場決定!
まずはおめでとうございますと言わせていただきたいはりぱりです。
なんと現地では気温42度だったとかで、その中でフルタイム動き回るのはそりゃ修行僧さながらの苦痛であったことでしょう。
大変なことですよ。ええ。
だから仮にフルタイム動き回ってなかったとしても誰も責められないそれは。
他チームの試合動向を含めて、トーナメント進出争いの雌雄がほぼ決した試合後半からの、日本が下したバードウォール戦法でなにやらやいのやいのネットでは賛否両論のようですが。
私はこの判断に賛成側の意見です。
確かにサムライの魂、根性を最後まで見せつける試合ではなかったかもしれない。
しかし皆さん、忘れはいけない。日本は他国に比べて「サッカーは弱い」んです。
必要なのは経験値であり、場数!
いかにワールドカップでより多くの試合数をできるか、数多の強豪と戦えるか、まずはそこからだと思うんですよね。
この進出によって、少なくとも敗退した場合よりもより多くの試合数を経験することができる。
それを糧にして、次の課題にする。それが一番大事なことですよ。
ぶっちゃけ現状の強さで優勝とかいいとこまでいくとか、まずないんですから。
日本に足りないのはレベラーゲです。
スライムとちまちま遊んでても仕方ないんです、中ボスたちとの戦闘で、まずはギミックを知り、今回時間切れになったとしても、次の挑戦に活かす。
IL足りないとかで弾かれてる場合ではないのです。適当なアクセつけてでもまずは入場権利を得ないと、ギミックだって分からないんですから。
一歩一歩進めばいい。歩くような速さで。
最後まで正々堂々戦い抜くなんていう「強者」としての立ち振る舞いは、その強さを得てからでも決して遅くないと私は思います。
弱者が最後まで諦めず戦い抜いて拍手喝采を浴びる、それも素晴らしい。でも私は、その一つ上のステージに日本は上がってほしいかな。
いつまでもそこに甘んじていて欲しくはないと。
だから今は、どれほどみじめでも、かっこわるくても、強くなるために戦って欲しい。
そんな風に思います。
ちなみに私はサッカーそんなに興味ありません(オチ)。